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防犯フィルムとは、下敷きほどもある分厚いPET(ポリエステル)素材のフィルムで、窓ガラスの室内側に貼ることにより、ガラスの破壊に掛かる時間を大幅に遅延させ、空き巣狙いなどの侵入を諦めさせるものです。(空き巣が侵入を諦める時間はこちらをご参照下さい)

【防犯フィルムの構造は?】

高透明PET素材を繊維方向が交差する様に4層重ね、表面にハードコート(傷を防ぐ為のガラスに似た材質の膜)を施してあります。
このような多層構造にする事で、貫通抵抗を向上させながら光が通過する際のゆがみを少なくしています。
厚さは0.446mmもあり、フィルムと言うよりは、シートやプレートと言った方がマッチするかも知れません。 

防犯フィルム構造図

【どうしてPET素材なの?】 

PETとはポリエチレンテレフタレートの略でポリエステルの1種です。
PETは、他のフィルム素材(ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン等)と比較して @透明性 A耐衝撃性 B耐熱性 C耐薬品性 などの点で非常に優れた素材であり、環境変化による寸法安定性も優れているため、ガラス用フィルムに最も適した素材なのです。

厚さ0.5mm近い分厚いフィルムですが透明感はガラスのみの場合と大きな差はありません。 フィルム貼り付け図 外からの攻撃には非常に強い威力を持っていますが内側からはフィルムごとガラスを押し破る事ができるので災害時の避難経路を確保できます。 防犯フィル強度特性

【防犯合わせガラスとの比較】

最近ガラスメーカー各社が防犯合わせガラスのPRに力を入れています。
一般的な防犯合わせガラスは2枚のガラスの間にPVB樹脂の中間膜をはさみこんでおり、PVB樹脂の強力な粘着性で打ち破りに対し高い防犯性能を発揮します。

しかし、PVB樹脂自体は硬性、耐熱性が低く、焼き破りに対しての防犯性能には課題が残ります。また、その構造上、十分な防犯性能を確保する為には全体の厚みと重量が増し、既存のサッシでガラスだけ交換するのは難しくなります。

防犯フィルムの場合は、既存の窓ガラスを交換することなく、容易に防犯対策を施すことが可能です。その効果は60ミル規格の防犯合わせガラスと同等かそれ以上で、焼き破りに対しても十分な防犯性能を発揮します。

防犯合わせガラスは打ち破りに対し高い防犯性能を発揮しますが室内側からも同じように打ち破ることが困難になります。従って非常時の脱出口確保が問題になります。
こちらで解りやすい実験動画が配信されていますので参考にご覧下さい。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/

以上を踏まえて、お住まいの環境や施工箇所により防犯合わせガラスと防犯フィルムを使い分けるのが望ましいでしょう。

 

 昨今、急増傾向にある「ガラス破り」による侵入盗対策に非常に高い防犯効果があります。これは、不法侵入に必要な侵入時間を遅延することが最大の目的で、平成16年4月1日に「官民合同会議」より公表された「防犯性能の高い建物部品目録」でも当社の「SS-400S」は、その厳しい基準に合格し認定されています。

 
もはや防犯対策は、今までの常識では不十分であり、安心・安全な生活に向けた意識改革が必要です。侵入盗が嫌うバランスが整った防犯対策を講じることが急務です。
弊社独自のガラス破壊実験の模様
 
 
 
【フィルム施工前】
簡単にガラスが破壊され侵入されてしまいます。
【フィルム施工後】
バットや金槌で思い切り叩いてみますが
【フィルム施工後】
この様に貫通させることはできませんでした。
 


普段は目に見えないものだけに慎重な対策が必要です。紫外線は室内のカーテンやフローリングなどを劣化させるだけでなく、お肌にできるシミ・ソバカスや皮膚がんへの影響も懸念されています。

SEPRO防犯フィルムは紫外線を99%カットし、人体への悪影響や退色・劣化等を抑制します 。
 

防犯対策に限らず、大切なことは防災対策も同様。台風や竜巻の発生時、屋根や外壁が吹き飛ぶなど飛散物によりガラスが割れ、非常に危険な場合があります。

また、地震や爆発により飛散したガラスで多数の負傷者を出した事故や事件が数多くありますが、「SEPRO防犯フィルム」の超飛散防止効果で自然災害や人為災害から人々を守ります。寝室やリビングなど居室性の高い窓ガラスには勿論なこと、天窓(トップライト)や吹抜け部、また高層ビルなどの防災対策(飛散防止)にも幅広く使用されています。

 

  • 大きな開口部(ガラス面)を使った公共施設や店舗、官公庁などにもお奨めします。
  • 警備関係車両の防犯や幼稚園内の事故防止に。宝石店などの防犯対策にも使用されています。
  • その他、防爆目的で大使館等、テロ対策などにも使用されています。
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