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 平成17年警視庁管内犯罪事情
全刑法犯罪認知件数グラフ

刑法犯認知状況

平成17年の東京都内における全刑法犯認知件数253,912件。
そのうち、71.6%に当たる181,724件を窃盗犯が占めています。

侵入強盗も285件発生しており、うち4件が殺人事件、48件が傷害事件、22件が婦女暴行事件に及んでいます。

(警視庁統計より)


侵入盗発生状況

窃盗犯のうち、侵入窃盗の認知件数は、19,278件。
そのうち、空き巣ねらいによる被害が63%の12,149件を占めています。

侵入盗の認知件数は、平成12年の39,502件をピークに減少傾向にはありますが、まだ決して低い水準とは言えないでしょう。
       
侵入窃盗発生状況グラフ
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侵入窃盗発生場所別認知件数
 
侵入窃盗の認知件数19,278件の発生場所別認知件数は以下のように住宅を狙った犯行だけで13,688件と全体の71%を占めています。
侵入窃盗発生場所比較

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侵入窃盗時間帯別件数
 
侵入窃盗全体で見た発生時間帯の分布は下図の通りです。
19時台から23時台で数値が高いのは、終業後や閉店後の会社事務所や飲食店を狙った侵入が増える為です。
住宅を狙った空き巣だけで見ると朝と夕方に多く発生しています。出勤や買い物で留守がちになる住宅が多い事が背景にあります。
侵入窃盗発生時間帯

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空き巣による被害金額状況
 
空き巣狙いの認知件数は12,149件。
被害金額の状況は、1万円から50万円未満が最も多く全体の57.1%を占めています。
100万円を超える被害も10%程度発生しており、泥棒が入念なリサーチと下見を行っている事がうかがえます。
被害なしの17.1%は、侵入されたが何も取られなかった場合と、防犯対策により完全な侵入に至らなかったものがあると考えられます。
被害金額構成

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 住宅別侵入手口(平成18年警視庁管内の状況)
 
 一戸建住宅

一戸建て住宅を対象とした空き巣の侵入手段では、ガラス破りが最も多く、次いで無締まりとなっています。
集合住宅と比べ窓と死角が多く、侵入・逃走経路が確保しやすいため狙われ易くなっています。
手口割合1
 
 
 
 中高層住宅

中高層住宅(4階建て以上)を対象とした空き巣の侵入手段は、ガラス破りが最も多く、次いで無締まり、サムターン回しとなっています。
ピッキングによる侵入が前年と比べて大きく増加(約2倍)しました。
手口割合2
 
 
 
 その他住宅
3階建て以下の集合住宅等を対象とした空き巣の侵入手段は、一戸建住宅と同様にガラス破りが半数以上を占め最も多くなっています。
特徴的なのは一戸建と比較してピッキングやサムターン回しが多くなっている事です。
自己所有住宅ではないことが多く、古いタイプの錠が使用されていても交換できない事が原因と思われます。
家主さんに相談して、ピッキングに強い錠に交換して頂くことをお勧めします。
手口割合3
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